今回は平屋モデル『ゆったりと暮らせる郊外の平屋』の内容について書きたいと思います。
現在内覧予約受付中のモデルハウスは、ナッカデザインで多い仕上げ、素材構成になっています。
仕上げ、素材について
屋根材:ガルバニウム鋼板
外壁①:ノンクラック工法塗り壁
外壁②無垢の板張り
室内床材①:無垢のオーク(楢)床材
室内床材②:塩ビタイル
室内壁①:ドイツ製の漆喰の塗り壁
室内壁②:タイル張り
外部倉庫:OSBボード仕上げ
換気:第一種全熱交換型換気システム
玄関戸:YKK イノベストD50
サッシ:YKK430高性能トリプルガラス樹脂サッシ 一部YKK330ペアガラス樹脂サッシ
お風呂:ユニットバスTOTO1坪タイプ
キッチン:システムキッチンLIXIL I型 2550
食洗機:miele 60センチタイプ G7314C SCU
洗面台:製作洗面カウンター幅1230mm
ベースとしている仕上げや素材選びは
メンテナンスサイクルが少しでも長いもの、修繕にかかる費用が抑えることを優先にした仕様・素材選びをしています。
次世代の高性能な家づくりについて
ナッカデザインでは自社の省エネ診断士が快適な温熱環境に必要な断熱性能を設計しています。
今回のモデルハウスの省エネ住宅性能は
断熱性能
Q値:1.59
UA値:0.36
気密性能
C値:0.2
省エネ性能
年間冷房負荷:29.83kwh/㎡
年間暖房負荷:52.39kwh/㎡
建物年間一次エネルギー消費:141.14 kwh/
BEI
0.63
断熱性能に必要なイニシャルコスト(初期投資)とランニングコスト(設備、冷暖房光熱費)を検討しながら住宅性能を高め一次消費エネルギーを減らす、ドイツ発祥のパッシブハウスの考えをベースにしています。
自然エネルギーを活用しながら断熱や遮蔽も設計をすることで、間取りを計画する段階から家の燃費を予測し、必要最小限の冷暖房機器で温熱環境をつくるエコハウスの本質を大切にしています。
現在、CO²の削減目標は10%ですが、2030年には更に上回る50%削減を国が目標に掲げています。
一次エネルギー・最終エネルギー消費の削減に向けて高性能住宅のあり方が更に明確になってきます。
今後の高性能住宅についてはここに書くには長文の記事なので
『なぜ高性能の家が増えてきているの??まとめ』2021年3月23日投稿をご覧ください。
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これから家づくりをお考えの方は、是非次世代に向けた高性能住宅をお選びください。