解説!!窓まわりの装飾スタイル

本日は、窓まわりの装飾(ウィンドートリートメント)を施工例を使って解説&ご紹介していきます。

窓まわりの装飾(ウィンドートリートメント)は、カーテンやブラインドなどの窓まわり装飾全般のことを言います。室内を彩る内装やインテリア、プライバシーを守るなど暮らしにかかせない装飾の一つです。

 

 

カーテン

カーテンは、室内の空間、窓、壁に吊るす布です。遮音、遮蔽、視線のコントロールや間仕切り、装飾として使用されています。カーテンには、厚地のドレープカーテンと薄地のレースカーテンがあります。

カーテン小物

インテリアやカーテンと合わせて、カーテンBOXカーテンレールやカーテンを束ねるタッセル、タッセルを留めるタッセルフックなども装飾パーツの一つです。

ベネチアンブラインド(横型ブラインド)

イタリアのベネチアで生まれた横化型のブラインドをベネチアンブラインドと言います。もっともメジャーなブラインドです。

横型のスラット(板状のはね)の角度を変えることで光を採り入れることができ、視線を遮るドライブことも可能です。

ベネチアンブランドのはね素材は、アルミ・布・木・竹・プラスチックなどインテリアに合わせて、素材を選ぶことが出来ます。

また、スラット(はね)同士をつなぐ、ラダーコードとラダーテープがあり、コーディネーが楽しめます。

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)

バーチカルブラインドは、縦ルーバー(はね)の角度を調整して、調光や外からの視線をコントロールできます。

カーテンと同様に、左右開閉方向になるので掃出し窓におすすめです。床から天井までの縦の線が強調され、空間をすっきり見せる効果があります。

 

ロールスクリーン

フラットな1枚の生地を上部に巻き上げるロールスクリーンは、シンプルなスタイルで住宅・店舗に多く取り入れられています。

間好きな高さに止められることが特徴で、窓以外に仕切りや目隠しなどでも活躍します。

 

調光ロールスクリーン

ロールスクリーンのシンプルさはそのままで、透け感が異なる生地を交互に組み合わせたボーダー状の生地を2枚重ねることで、光の調光機能が可能になる製品です。

 

プリーツスクリーン

和紙調やファブリック調のスクリーンを、たたみ上げて使うプリーツスクリーンは、モダンな部屋や和室のコーディネートに活躍します。

操作が簡単なシングルスタイルと、厚手と薄手の生地が上下セットになった1台2役の機能で、採光や視線のコントロール出来るツインスタイルと、上部と下部で自由に通風や採光、間仕切り目隠しが出来るアップダウンスタイルがあります。

シェード

カーテンと同じ生地で製作出来るシェードは、生地の柔らかな風合いと大柄な絵柄の生地やプリントデザインなどが楽しめます。

 

内装やインテリアに合わせて、『プレーンスタイル』『シャープスタイル』『バルーンギャザースタイル』などのデザインと、生地の枚入数でシングルシェードと、ダブルシェードのタイプがあります。

 

 

いかがでしたでしょうか??
また窓まわりウインドートリートメンの施工例が集まったら特集したいと思います。