今回は、特集でも人気のキッチン腰壁の施工例のご紹介第二弾です!!
キッチンカウンターやキッチンの手元の目隠しにもなるキッチンの腰壁を紹介していきたいと思います。
腰壁(こしかべ)とは
壁の低い部分で高さが腰の高さに相当することで腰壁と呼ばれるようになりました。
高さは床から90~120cm程度まです。
通常天井まである壁の高さを腰壁90~120cm程度にすることで空間を広く感じやすくなるため、多くの空間で設計されています。
↑の画像は、腰壁がないキッチンは『ペニシュラキッチン』とよばれます。
ペニシュラキッチンの特徴は、隔てる壁がないため、キッチンの作業天板が対面側までフラットです。
今回ご紹介するキッチン腰壁のキッチンは全てI型のキッチンになります。
I型のキッチンだから出来るキッチン腰壁、キッチン選びの際にも参考になるかと思います。
ニッチ×キッチン腰壁
腰壁にダイニングテーブルの一辺をくっつけるレイアウトの際に、ティッシュや携帯の充電器などの小物を置きやすいようにニッチ(壁のくぼみ)を設置した腰壁にニッチがある施工例です。
タイル×キッチン腰壁
腰壁の仕上げ材にタイルを選ばれた施工例です。
キッチンの腰壁にダイニングテーブルが接する場合、お手入れが楽になることでタイル仕上げをご要望されるかたも多いです。
腰壁の仕上げ材にタイルを選ばれた施工例です。
キッチンの腰壁にダイニングテーブルが接する場合、お手入れが楽になることでタイル仕上げをご要望されるかたも多いです。
収納×キッチン腰壁
リビング・ダイニングに多い小物や書類を収納するスペースのご要望の方に多い、腰壁にオリジナルの家具を内装コーディネートに合わせ施工したケースです。
家具×キッチン腰壁
少し変わった腰壁では、家具と一体化した腰壁も施工例にあります。
キッチン回りとダイニングが統一したデザインでスッキリ見えるのが特徴です。
区分け×キッチン腰壁
間取りのよっては・・・
屋外を眺めれるキッチン、ダイニングテーブルからのロケーションを家族で楽しみたいなどという理由で、ダイニングや通路と区分けをするために高さの低い壁で仕切る場合もあります。
いかがでしたでしょうか??キッチン腰壁特集。
注文住宅ならではのキッチン腰壁が多かったと思います。
施工例がたまったら腰壁特集を記事にしたいと思います。
前回のキッチン腰壁、特集#01
※タイトルと画像にリンクが貼ってあります。
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投稿日: 2021/08/15
カテゴリー:内装仕上げ・コーディネート