本日開催したインテリアセミナーのアナザートークと題してして本日お伝えしきれなかったり、すぐ出せなかった内容をリアルタイムでお届けします。
まずは本日お越し頂いた皆様ご来場ありがとうございました。
一年ぶりにゆっくりお話出来た方や、顔は知っているけど初めてゆっくりお話を出来た方
セミナー形式としては初の試みもあり、伝わらなかった点もあるかと思います。この場をお借りして補足させて頂きます。
本日のブログはインテリアセミナー参加した方だから分かる内容です。本日お渡しさせて頂いた資料をあわせてブログを読みすすめていただけると幸いです。
気になる方は次回開催する際にぜひ。
色の種類
本日セミナー会場となったモデルハウス#03の配色黄金比が分かるサイトで調べるとこのよう↓に出てきます。
『資料:色の明度、彩度について』でいうと、⑪になります。
更に、『資料:色イメージについて』でいうと一見寒色系に見えるのですが、実はシックの暖色系の類似色の色組み合わせになります。
こちらの色を割合にすると↓
赤枠はベースカラーです。ベースカラー内みどり色が入って来る理由は、天井などグレー部分の影が自然光の可視光線の影響です。
実際、夜に同じ写真を撮影すると自然光がなくなり照明の明かりに変わるので、色温度によって見え方が変わります。
色温度について
色温度は、温かみのある暖色の『電球色』、自然な色合いの『昼白色』、青みがかった『昼光色』があります。家のテイストや暮らし方によって色温度を選びます。
最近ではLED電球の進化により照度(lx:ルックス)の調光の他に、色温度(K:ケルビン)の調色が可能な器具も増えてきました。
電球によっては、電球色しかない電球もあったりするので器具選びの際はご注意ください。
アナザートークでご紹介させて頂いた画像から色分析してくれるサイトは
『配色の見本帳』内の『カラー成分測定』です。
↓
カラー成分測定に直接のリンクURL↓
https://ironodata.info/extraction/irotoridori.php
こちらを使って今お持ちのインテリアや洋服などを分析してみると、自身では気が付かなかった新たな色の発見があるかもしれません。
サイトにアップロードする写真は、まずは日中の自然光で撮影して見るほうが良いです。
夜だと明度が低くなり正確な色を画像としても検知しにくいです。
ブログでは伝わらない高さの話
本日の後半はモデルハウス内をウロウロ動きまわりながら物を動かしながら解説した『高さについて話』の際に、参考にしたかったブログ画像がこちらです
↓
ラインが下がった場合の例
基準ラインはブラインドの一番高いところが目安になります。
↓
こちらの記事のタイトル画像は↓こちらでした
カテゴリー:内装仕上げ・コーディネート
公開日: 2022/10/17
記事タイトル:目指せ!インテリアコディネート&模様替え達人
高さについての話は、実際に見てもらう方が本当に早いと思います。
理解すると誰にでもできるテクニックです。実践練習で家にある物で高さを意識して配置を変えるとしっくり落ち着く配置ができるようになります。
苦手と思っていたインテリアコーディネートやカラーコディネートが、楽しいや好きになっていただけるのであれば知識の出し惜しみはしません、存分に私をご活用ください♪
以上、インテリアセミナーの2時間喋ってまだ喋るアナザートークでした。