なぜこれをテーマにしているのかは…筆者が自身が身長だからです。
夫婦家族身長の差で普段の生活から気がつくコト、同じ位身長の方に参考になれば良いなと思って書いています。
今回は収納編です。
日常でよくあること・・・
手が届かないこと。
例えば、
室内の電気ブレーカーのフタは届くけど、スイッチを上げたり下げたりするために踏み台が必要。
換気扇レンジフードの整流板の開閉はできるけど、ファンの部分の取り外しには踏み台が必要。
などありますが踏み台があればできます。
しかし、日々の一連の動作の中で踏み台を使わないとできないのはとても不便です。
そして不便を感じるている時に、両手に抱えているもの
布団
どんな事が起っているか?というと・・・
布団をあげて収納する際、布団の枚数が積み上がった際、スペースはあるけど肩の高さを越えてくると非常に時間がかかってしまします。
実際に旦那さんの実家にお泊りする際は特に感じます。旦那さん側の家族は女性でも身長が高めなのでしっかり上のスペースまで届き、布団を重ねる事ができます。
では身長153センチに適した布団収納について解説していきたいと思います。
153センチの私の手から肩までの長さが、くり上げても70センチです。
よくある布団収納の棚(中段)90センチ前後の高さでした。今まで住んだアパートで一番高い時は100センチで、そのときは布団を下部へ収納し、上部はハンガーラックを最小の高さにして服を収納していました。
身長153センチ ー 布団収納の棚(中段)90センチ = 63センチ
圧縮していない敷布団を畳んだ状態で3枚目までがスムーズに収納できて、4枚目から苦戦し始めます。
ほんと些細なことなのですが・・・
10~15センチ低ければなぁ
と思うことはホント多いです。(笑)
毎日布団を収納する153センチの方におすすめするの高さは↓
まず、使用頻度で一番多い物を収納スペース②に入れます。
収納スペース③は2番目使用頻度の多い物を入れます。
最後に残った収納スペース①は使用頻度が低いけど手の届く高さが180センチです。
180センチの理由は中段の棚の奥行きが80センチ位あると想定しての高さになります。
これが180センチ以上だと、指先で物を取るようになってしまうので、おすすめは手平や手首が当たる高さです。
以上が布団収納編でした。